司法書士インタビュー~本橋 寛樹(司法書士)
本橋寛樹(司法書士)
F&Partners入所後、企業法務を強みとし、専門性の高い業務を担当する傍ら、Professional Journal等への執筆を行う。
他事務所での勤務経験から当事務所へ転職した本橋に、現在の業務やF&Pの職務環境についてインタビューを行いました。
31歳の若さで自分が読んでいる実務書を執筆していた北詰先生に憧れて
ー本日のインタビューは、本橋さんです。阪野さん(当社女性スタッフ)の場合は 紹介会社を伝って別の個人事務所から来ていただいたのですが、うちに決めた理由やきっかけをお聞かせください。
私は直接応募です。東京法経学院の司法書士求人のページで拝見して、そこにあるリンクから事務所を知るきっかけとなりました。
ーありがとうございます。HPを見て具体的にグサッと来たのが北詰さんの業務ですか?
はい、実務書を読んでいる中に北詰さんの本がありまして、その本の最後のページのプロフィールで1984年生まれの31歳ということで若いなと思い、そこでたまたまF&Pさん広告をみて、求人があったので応募しました。 ※当事務所司法書士 北詰健太郎インタビュー |
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司法書士が手がけられるならば、案件を選ばず受け入れる業務幅の広さ
ーありがとうございます。きっかけはそういうことで自発的応募していただいて、実際に入社して2か月たってどうですか?
働いている同僚であったり、仕事の回し具合について前と比べてどんな印象ですか?
まず業務範囲が無限大であること。
当時は東京にいたので、東京は債務整理は債務整理しかやらないとか、難しいのがきたらやらないということが多かったのですが、F&Pは受けられるものは受ける、可能性があるものは受け入れていくということだった。
前の事務所は(良くも悪くも)プロ意識の高い方が多かったのが印象ですね。
ー前にいた東京の事務所様は1つの分野に特化していたということですね?今は、前職の経験もありますが、最初から実践という形ですか?
そうですね。初日に吸収分割の案件がきたので、ちょうど今日、登記はほぼ完了の連絡をいただいたので、挑戦しました。
すごく刺激になります。
ーしばらくは修行とかで何もさせてもらえないというパターンではなかったですか?
そうですね。
日々新しいことへの挑戦ができる場所です
ー入社して2か月たって、最初から実践ということで、最初は取り組むことができなかったのが、今はここまでできるようになったというのはありますか?また、最近どんな新しいことに挑戦されていますか?
まずたくさんあるのですけども、(以前の事務所では)そもそも不動産の決済案件がなかったので、F&Pに入って金消や決済の場を経験できたことや、商業でも法人系・組合系をやらせてもらったり、ABLとか銀行の方とのやり取りをやらせてもらったりしています。
ーABLにも取り組まれているんですね。
こないだ来た新しいABLの案件に取り組ませてもらっています。あと、今週執筆をやらせてもらって公開までですね。日々新しいことをやらせてもらっています。
ー不動産関係の決済は何回ぐらい行きましたか?
まだ単独では1.2回ですが同行で5.6回ですね。明日、金消に行きますね。
学ぶ意欲や吸収する姿勢があれば、応えてくれる事務所
ー頑張ってください。それでは事務所の雰囲気を固い、柔らかいであったりというのは前の事務所と比べていかがですか?
そうですね。教えて下さいという積極的な姿勢であれば教えてくれるような環境ですね。
ー今の事務所は30代ぐらいのメンバーが多いですけれども聞きにくいということはありませんか?
あまりないですね。壁がないです。
ー良かったです。最近、本橋さんの更に新人の後輩が入社してきましたけども大丈夫ですか?みんなで教えてあげようという雰囲気はできていますか?
伊藤さん(当社司法書士)とか周りが何とかしようという雰囲気が出来ています。
ー学生さんのフォロー等ができるといいですね。資格を取ってから年数が経っていると思いますが、最近資格を取られた方や入社を考えている方に何かメッセージはありますか?
学ぶ意欲や吸収する姿勢があれば、視野が広がると思います。その環境がF&Pにはあります。
ーありがとうございました。